ファミコンの電池交換をしてみる。

MHP2Gとは関係ない。単なる備忘録。
※ユーザーによる修理等は自己責任ということで。

使用した電池は横型端子付きコイン電池（端子間隔：20.5ｍｍ）。およそ200円前後。端子の間隔は自分で適当に調節するのが一般的なようだ。

すべてのカセットを扱ったわけではないので、内部の構造（ツメの向き、基盤の向き、その他）には、違ったケースも存在するかもしれない。

電池の交換方法は、古い端子を残してコイン電池のみを交換する方法、電池ケースをとりつける方法、コイン電池以外の電池を使う方法、業者のサービスを利用する、など色々な方法がある。スーパーファミコンの電池交換では、特殊ドライバーを用いてカセットを開くなどの違いがあるようだ。

使用した道具

• マイナスドライバー２本 （細めので）
• ラジオペンチ （細めので）
• はんだごて （プリント基板用が無難？)
• ぬれ雑巾 （こて先を拭くため）
• マスキングテープ
• はんだ吸取り線（使用しなかったが便利そう）

使用した材料

• ファミコンカセット
• はんだ
• 交換用コイン電池（横型端子付き）

知人に聞いた、はんだ付けで気をつける事

1. 火傷しない。
2. 机、床、畳を焦がさない。
3. 適切なサイズのこて先を使う。

手順

1. カセットを開く。通称、殻割り。
2. 古い電池をはずす。古いはんだを除去するとスムーズに出来そう。
3. 新しい電池の端子の間隔を調節する。
4. 新しい電池をはんだ付けする。＋－の向きを必ず確認する事。
5. 基盤のままファミコン本体に差し、動作確認する。電池をつけた面が裏面。
6. カセットを閉じる。

参考

google:ファミコンカセット 殻割り
google:ファミコンカセット　電池交換
google:はんだ付け

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パナソニック　コイン電池　CR2032　横型端子付き

タブ付き コイン電池 CR2032 【10個】横型端子付き ファミコン カートリッジ 交換用電池 部品 メンテナンス